お金の勉強
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投資初心者必読|株式投資超入門

投資を知ってことはこれからの生きる武器になる。投資超入門
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株式投資の基本をゼロから学ぼう!


このページでは、「株式投資超入門」として
株式投資の超基本や投資との向き合い方等、管理人:ぽっぷ係長がこれまでの投資経験で学んだすべてを公開しています。

最後まで読み終えたとき、あなたはもう「投資=怖い・分からない」という先入観から卒業しています。

そして、一歩踏み出す準備が整っているはずです。
是非、ご覧ください!

株との向き合い方を学ぶ

株をはじめる前に

株式投資をはじめる前に、まず大切なことがあります。それは「お金の基本」をしっかり押さえることです。

まず、生活防衛資金(緊急時のために取っておくお金)は必ず確保しましょう。目安は生活費の3月分です。最低限必要な生活費を使ってしまうと「このお金がなくなるとヤバイ!」という思考になり、冷静な判断が難しくなります。また「来月までに〇〇万円必要だから、増やさないといけない!」という場合も無茶な投資をしてしまう原因になるので絶対にやめてください

嫁ぽっぷ
嫁ぽっぷ

余裕資金ではじめるのが大事なんだね!

もうひとつ注意点があります。それは友人がやっているから、SNSで話題だからという理由だけで投資を始めるのは危険です。投資は娯楽ではなく、目的やリスクを理解した上で行うべき経済活動です。

株式や仮想通貨など、投資商品は銀行預金と違い元本が保証されていません。すべての取引は自己責任であり、損失が出ても自分で負担しなければなりません。生活に支障をきたさない範囲で投資することが重要です。

投資市場では、全員が利益を追求しています。「確実に儲かる」という甘い言葉や無料の情報は疑いの目で見るべきです。情報の裏側にある意図を考え、自分自身で複数の情報源から検証する習慣をつけましょう。

ぽっぷ係長
ぽっぷ係長

脅しているように聞こえるけどこれは事実なんだ・・・
ここで知れたのは幸運だし、失敗しないように手伝うからな!

生活防衛資金と投資資金の違いを示す図

株をなぜはじめるのか

「いやいや、もちろん株で儲けるためやろ!」ってあなたの声が聞こえました。
分かってます、でも違うんです。もっと具体的な目標をはっきりと設定してほしいのです。

例えば
・老後の資金を作りたい ⇒30年後に3,000万円確保したい
・子どもの教育資金を貯めたい⇒息子が18歳になるまでに大学の学費を用意しておきたい
・趣味や旅行のための資金を増やしたい⇒2年に1回海外に行きながら、10年後500万円を貯めたい
・将来の住宅購入に備えたい⇒5年後に頭金700万円を用意したい

このように目的によって、投資の方法や期間が変わってきます。例えば、来年使う予定のお金を投資に回すのは危険です。でも、20年後の老後資金なら、多少の価格変動があっても長い目で見ることができますよね。

嫁ぽっぷ
嫁ぽっぷ

人それぞれ目標にあった投資方法があって、目的達成に合わない投資方法はするべきじゃないってことか!

ぽっぷ係長
ぽっぷ係長

うん、必要以上にリスクを取る必要はないし
はじめての投資ならローリスクで安全投資方法を選ぶべきだね!

※ローリスクで安全な投資方法については後ほど、説明します。

あなたの投資スタイルを決めよう

株式投資には様々なスタイルがあります。あなたに合ったスタイルを見つけることが大切です。

ぽっぷ係長
ぽっぷ係長

正直、この話はさらっと簡単するのは難しい
詳しい話は後でするから、ここでは概要だけ理解しておいて!

・中長期投資派:じっくり長く持ち続けて成長を待つ
・配当重視派:定期的に配られるお金(配当金)を重視する
・値上がり重視派:株価の上昇による利益を狙う
・株主優待派:企業からもらえる特典(優待)を楽しむ

テレビでも有名な桐谷さんという投資家は「株主優待派」です。企業から送られてくる商品券やお米、食事券などを楽しむスタイルです。一方でデイトレーダーと呼ばれる投資家もいます。ずっとパソコンに張り付いて、一瞬の値動きで売買をするハイリスク・ハイリターンな手法です。

自分の性格や生活リズム、興味のある分野で考えると分かりやすいです。せっかちな人が長期投資をするのは難しいかもしれないし、忙しい人が毎日相場をチェックするのも大変ですよね。

4つの投資スタイルを示すイラスト。それぞれのスタイルの特徴を簡潔に説明したもの

株式の仕組みを学ぶ

株ってなに?

「株って、そもそも何?」という疑問から解決していきましょう。

株とは、会社の「所有権の一部」です。例えば、リンゴ農園を想像してみてください。このリンゴ農園を100人で共同所有することにしたら、1人あたり1/100の所有権を持つことになりますよね。これが「株式」の基本的な考え方です。

株を買うということは、その会社の「オーナーの一部になる」ということです。だから株主(株を持っている人)には、会社の重要な決定に参加する権利や、会社が儲かったときにその一部をもらう権利があるんです。

ぽっぷ係長
ぽっぷ係長

会社の重要な決定に参加する権利(株主総会での投票権)
会社が儲かったときにその一部をもらう権利(配当金の受け取り)

このあたりの説明は、まだややこしいよなあ

株式市場を学ぶ

株式市場は、株を売り買いする「場所」です。昔は実際の建物(証券取引所)に人が集まって取引していましたが、今はほとんどコンピューターを通じてオンラインで行われています。

株式市場は大きな「フリーマーケット」のようなものです。売りたい人と買いたい人が出会い、価格を決めて取引します。人気のある商品(株)は価格が上がり、人気のない商品は価格が下がります。

日本で一番有名な株式市場は「東京証券取引所(東証)」です。
東証は現在、「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」の3つに分かれています。例えば、プライム市場にはトヨタのような大企業、スタンダード市場には安定した中堅企業、グロース市場には成長が期待される新興企業が多く上場しています。

世界には他にも、アメリカの「ニューヨーク証券取引所(NYSE)」や、テック企業が集まる「ナスダック(NASDAQ)」など、さまざまな株式市場があります。

株取引っていつ(時間・曜日)出来るの?

株式取引には、決まった時間と曜日があります。
東証の取引時間は、平日の9:00〜11:30(午前)、12:30〜15:00(午後)です。
15:00ちょうどにその日の最後の価格(終値)を決める「大引けのオークション」**という仕組みもあります(初心者は特に気にしなくて大丈夫!)。

休業日は、土日、祝日、年末年始(12月31日〜1月3日)です。

嫁ぽっぷ
嫁ぽっぷ

え、夜中や休日は取引できないの??

ぽっぷ係長
ぽっぷ係長

いつでも出来ないと不便に感じる?
でも取引時間を区切ることで、企業情報を整理したり、システムを安定させたり、冷静な判断をする時間が確保できるというメリットもあるみたいだよ

実は、一部の証券会社では「PTS(私設取引システム)」という仕組みで、夜間(例:17:00〜23:59)に株を売買できるサービスもあります。ただし、取引量が少ないので、価格が動きにくいことも。

株取引って誰が参加してるの?

株式市場には様々な人や組織が参加しています。

・個人投資家:一般の人(私たちは、ここに入ります!)
・機関投資家:生命保険会社、銀行、年金基金など大きな資金を運用する組織
・外国人投資家:海外の個人や機関投資家 ・事業法人:他の企業
・証券会社:取引の仲介をする会社

日本の株式市場では、取引量の約7割が機関投資家や外国人投資家によるものだと言われています。残りの約3割が個人投資家です。

まだまだ個人投資家は少数派だけど、最近はアプリやネット証券の普及で、若い個人投資家も増えてきています。このブログからはじめてくれる人がいると嬉しいです。

株取引のリスクを学ぶ

株式投資には必ずリスク(危険性)があります。大切なのは、リスクをゼロにしようとするのではなく、リスクを理解して上手に付き合うことです。

主なリスクには以下のようなものがあります:

・価格変動リスク:株価は上がったり下がったりします
・企業業績リスク:会社の業績が悪化すると株価も下がりやすい
・経済環境リスク:景気後退や金利上昇などで株価全体が下がることも
・流動性リスク:売りたいときにすぐ売れない可能性もある

嫁ぽっぷ
嫁ぽっぷ

リスクだらけで怖すぎ))))

ぽっぷ係長
ぽっぷ係長

大丈夫!リスクを知っていれば対策も取れるんだ
例えば、一つの会社だけに投資せず複数に分散したり
一度に全額投資せず少しずつ買っていくなどの方法があるよ

株取引でなぜ稼げるのか

値上がり益(キャピタルゲイン)

株で儲ける方法の一つ目は「値上がり益」です。これは簡単に言うと「安く買って高く売る」ことで得られる利益です。

例えば、1株1,000円の株を100株買ったとします(合計10万円)。その後、株価が1,200円に上がったときに売れば、1株あたり200円の利益になります。100株なら2万円の利益ですね!

値上がり益を得るには、「この会社はこれから成長しそうだ」「この業界は将来性がある」といった予測をして株を選ぶことが大切です。

配当金(インカムゲイン)

株で儲ける方法の二つ目は「配当金」です。これは会社が利益の一部を株主に還元するお金のことです。

例えば「配当利回り3%」の株を持っていると、投資額の3%程度が毎年もらえる計算になります。10万円分の株なら、年間約3,000円の配当金が受け取れるということです。

配当金は会社によって支払いの回数がちがいます。年に1回のところもあれば、年に2回や4回出す会社もあります。

また、利益が安定している会社ほど「毎年しっかり配当金を出そう」という方針で運営されていることが多いです。ただし、すべての会社が配当を出しているわけではなく、将来の成長のためにお金を会社に残す(=無配)ところもあります。

株主優待

株で儲ける方法の三つ目は「株主優待」です。これは株を持っているだけでもらえるもらえるプレゼントや割引のことです。

たとえば──
・飲食店で使えるクーポン(例:吉野家の牛丼がタダになる券)
・自社の商品(お米やカップ麺、調味料など)
・鉄道の割引きっぷや、サービスの割引券
・株主限定のイベントに呼んでもらえることもあります。

中でも有名なのが、吉野家の優待券や、JAL・ANAの飛行機割引チケット
株主優待をフル活用して、ほとんどお金を使わず生活してる「桐谷さん」という人もいて、テレビにもたくさん出てました。

ただし注意点もあって、
優待をもらえるタイミング(権利確定日)に株を持っている必要がある
優待はもらえても、株価が下がることもある
……ということは知っておくと安心です。

「応援したい会社の株を買って、ちょっとうれしいおまけがもらえる」くらいの感覚がちょうどいいかもしれません。

株式投資超入門最後に

今回は株式投資の基本をご紹介しました。おさらいしましょう!

  1. 株をはじめる前に目的をはっきりさせ、生活防衛資金は別に確保する
  2. 株は会社の所有権の一部。株を買うとその会社のオーナーの一人になる
  3. 株で儲ける方法は主に3つ:値上がり益、配当金、株主優待
  4. 株には必ずリスクがある。でもリスクを理解すれば対策も立てられる
  5. 自分に合った投資スタイルを見つけることが長続きのコツ

株式投資は決して特別な人だけのものではありません。正しい知識と心構えがあれば、誰でも一歩を踏み出せます。とはいえ、熱くなりすぎず、自分のペースでコツコツと続けることが何より大切です。

「お金の教養」として株式投資の基本を知っておくことは、これからの時代を安心して生きていくための強い武器になります。この記事があなたの一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです!

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ぽっぷ係長
ぽっぷ係長
副業マニア × サラリーマン投資家
「私はこんな人」
大阪在住の30代
ビルメン会社で日々、奮闘中

2024年に総資産2000万円に到達!
同時に息子が誕生したことで、更なる資産形成に向けて2025年から情報発信を開始。

「このブログで伝えたいこと」
高卒・ビルメンの私がどうやって資産を作れたのか。さらに新たなチャレンジである「副業」の実情を赤裸々に公開しています

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